グランドハイアット東京(港区六本木6)で12月2日、「ESCADA(エスカーダ)」春・夏コレクションのファッションショーが行われ、女優の上戸彩さんが登場した。
現在世界80各国1100店舗以上のブティックを展開する同ブランドは、ドイツ発のラグジュアリーファッションブランドで、多くのセレブリティ、ロイヤルファミリ―に支持されている。
「ESCADA SPORT」「ESCADA」の2部構成で行われたショーの後半に登場した上戸彩さんは、トータル2着のドレス姿を披露。ラストを飾ったドレスは胸元と背中が大きく開き、普段のイメージとは違う「セクシーさ」をアピールした。上戸さんはメゾン単独のランウエーとしては初挑戦。ステージ上を華麗にウオーキングした。
ドレスについて、上戸さんは「(エスカーダは)大人のイメージがあるがカジュアルなものも多く、着たい服がたくさんあった。今回のドレスは着心地が良く素材感がすてき。自分に合う背伸びをしていない、かっこいいドレスを選んだ」と話し、普段服を選ぶときは、「バランスを大事にしている。仕事でいろいろなファッションをさせていただいているので、自分に合うラインや色などは分かっている方かもしれない。買い物であまり迷うことはない」とも。
ショーの後には、エスカーダ・ジャパンのセロク・リー社長から同ブランドのパーティーバッグがサプライズとして贈られ、驚いた上戸さん。「女性らしいドレスを着ると男性の隣に立ちたいと思いがちだけど、あえていいドレスでおしゃれをして、女子ばかりで集まって女子会をしてみたい」と締めくくった。