六本木のアークヒルズ・サウスタワー(港区六本木1)に1月14日、台湾発のお茶専門カフェ「春水堂(チュンスイタン)」(TEL 03-6277-8622)がオープンする。経営はオアシスティーラウンジ(渋谷区)。
台湾で1983年創業、タピオカミルクティー発祥の店として38店舗を展開。時代に合わせたお茶の飲み方を開発するほか、「お茶マスター」認定制度を設け、同店のドリンク作りは全て認定者が担当。安全性にこだわった防腐剤無添加の茶葉やタピオカ、オリジナルブレンドのシロップなども自社で手掛ける。
昨年7月に日本初上陸した代官山店に続く六本木店は初のビジネス街への出店。森ビルが手掛けるアークヒルズ・サウスタワーの商業ゾーンのオープンと同時にオープンする。店舗面積は63.21平方メートル、席数は16席。石と木と緑にこだわったシンプルなインテリアで仕上げ、「リフレッシュに、こだわりのアレンジティーを楽しむ」という新しいティーブレークのスタイルを提案する。
主なメニューは、「鉄観音ラテ」(450円)、「ジャスミンミルクティー」(400円)、「タピオカミルクティー」(430円)、日本オリジナル冬限定メニューとして、「蜂蜜生姜レモンティー」(480円)、「落花生ラテ」(500円)のほか、サンドイッチ(320円~)や杏仁(あんにん)豆腐(420円)などの軽食・デザートなどもそろえる。
「オフィス街ということで健康志向のオフィスワーカーのために、ドリンクの甘さをカスタマイズできるようにした」と同社の関谷有三社長。
営業時間は、平日=8時~21時、土曜・日曜=9時~20時。