六本木ヒルズアリーナ(港区六本木6)で1月17日・18日と2月7日・8日、「MOTTAINAIてづくり市&フリーマーケット」が開催される。運営はMOTTAINAIキャンペーン事務局(千代田区)と東京リサイクル運動市民の会。
「フリーマーケット」は同事務局が主体となって2007年に初めて開催し、現在は都内を中心にほぼ毎週末開催している。出展者を募ってフリーマーケットを開催するとともに、古着や古本、使用済み天ぷら油などの資源も回収するのが特徴。集まった資源は寄付やさまざまな活動に役立てられる。
「てづくり市」は東京リサイクル(中野区)が2009年に始めたイベントで、木工や陶芸のような雑貨から焼き菓子などの食品まで「手作り」の品を作家自らが販売する。2012年からMOTTAINAIキャンペーン事務局と共同で「MOTTAINAIてづくり市」も開いている。
六本木ヒルズでの開催は今回が初めてで、1月17日と2月7日は「てづくり市」、1月18日と2月8日は「フリーマーケット」を開催。1月17日はアクセサリー、革小物、豆本、陶器など小物作家95組と、焼き菓子など食品出展2ブースが、2月7日は小物作家80組と食品出展3ブースが出展を予定する。フリーマーケットの出展者は現在も募集中で、東京リサイクル運動市民の会のサイト「TOKYO RECYCLE」から申し込める。出展料は2,500円。
開催時間は11時~16時。