六本木ヒルズ(港区六本木6)に1月16日、ドイツ発インテリアブランド「KARE」の期間限定店がオープンした。経営はリビングハウス(大阪府大阪市)。
売り場面積は47.3平方メートル。1981年、ドイツ・ミュンヘンの校外で40平方メートルの小さなショップから始まった同ブランド。「LIFE IS STYLE!(人生とはスタイルだ)LIFE AGAINST THE STREAM!(流れに身を任せず、自分の意思で生きよう)」をコンセプトに掲げる。
「トレンドやスタンダードのデザインにクレイジーな解釈を交え、あらゆるテイストをユニークにデザインしている」といい、「高価で退屈な家具を経験するには人生は短すぎる。しかし幸運なことにKAREはお高くてつまらないことは一切しない」と同ブランド創始者(現・CEO)のユルゲン・ライターさん。
現在、「Out of Ordinary. More taste than money!(ただの高級品よりも、デザインを)」を表現した独自のデザインスタイルで、世界40カ国、120以上の店舗で展開する。日本では昨年、同ブランドが入店するインテリアビルが関西にオープン。関東では初めての単独店舗となる。
古材を利用した古い家具の再生や、生産地や仕入れルートの環境にも配慮したソファ、ダイニングテーブル、ダイニングチェア、チェスト、シェルフなどの大型家具から、アート、オブジェ、フラワーベース、キャンドルホルダーなどのインテリア小物雑貨まで、幅広くそろえる。
営業時間は11時~21時。5月31日まで。