メルセデス・ベンツ・コネクション(港区六本木7)に7月17日、台湾のかき氷店「ICE MONSTER」の期間限定店舗「Mercedes-Benz Connection meets ICE MONSTER(メルセデス・ベンツ コネクション ミーツ アイスモンスター)」がオープンする。
アイスモンスターは1997年に台湾で創業。フルーツやコーヒー、紅茶などのそのままの味を再現した氷「フレーバーアイスブロック」を削るのが特徴で、台北にある本店は多い日で1日2500人以上が行列を作る人気店となっている。2013年にはCNNの「世界のベストデザート10」に選ばれるなど世界的にも人気を集めており、日本には今年4月29日、表参道に1号店を出店。オープン初日には約500人の行列ができた。
同店を日本で運営するアイスモンスタージャパン(渋谷区北青山)の経営に参画するトランジットジェネラルオフィス(同)は、メルセデス・ベンツ・コネクション2階のレストランバー「UPSTAIRS」の運営も行っている。
六本木では、昨年4月にオープンしたかき氷店「yelo」が人気を集め、今月18日からは六本木ヒルズで昨年に続き関東エリアの人気かき氷を集めた「かき氷コレクション」も開催されるなど、かき氷の出店やイベントの開催が相次いでいる。
メニューは「マンゴーかき氷」(1,500円)、「コーヒーかき氷」(1,200円)の2つで、通常メニューにメルセデス・ベンツのロゴマークのホワイトチョコレートをあしらったものになるという。
営業時間は11時~23時。販売は2階「UPSTAIRS」のバーゾーンで行い、テークアウトにも対応する。8月30日まで。