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広尾に焼きそば「ブラウン」とオイスター「ヴァージン」併設店

「ブラウン」「ヴァージン」のメニュー

「ブラウン」「ヴァージン」のメニュー

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 広尾駅そばの「広尾ボックスパーク」(港区南麻布5、TEL 03-6459-3490)に7月10日、AZABU SOBA YAKI STAND「BROWN(ブラウン)」と、OYSTER HOUSE「VIRGIN(ヴァージン)」が併設オープンした。経営は、「ヴァージン」がグラファイト(渋谷区)、「ブラウン」が東京スタンピード(品川区)。

店内の様子

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 店舗面積は33平方メートル、席数は40席。「食のトレンドがヘルシー志向になっている昨今、昔から慣れ親しんでいる焼きそばを、ゆったりとした空間で、おしゃれに、気兼ねなく、それでいてヘルシーに提供することはできないかと考え、店舗の構想が始まった」と同社広報担当者。

 「ブラウン」で提供する焼きそば「ソバヤキ ブラウン スタンダード」(1,200円~)は、「家庭の味」がコンセプト。ソースにはゲットソースを使用し、「シンプルで懐かしい素朴な味に仕上げた」という。焼きそばには、その日仕入れた天使のエビ(1尾200円)や、「こだわり」の肉で手作りした粗びきソーセージ(1本250円)、目玉焼き(200円)などをトッピングすることもできる。

 「ヴァージン」では、広島かなわ水産の「生後6~11カ月で収穫され一度も産卵したことのない処女カキ」といわれる「ヴァージンオイスター」を提供。通常のカキの収穫時期より半年~1年早く収穫することで、老化が抑えられ、特有の甘みが多く、濃厚で渋みが少ないという。価格は、生がき1P=250円、12P=2,800円、蒸しがき1P=250円、カキフライ1P=200円、12P=2,200円。

 焼きそば・オイスターのほかには、「greenのお野菜シンプルグリル」(1,200円)や「永島農園 椎茸の鉄板焼」(600円)、「淡路島あやたけ(玉ねぎ)丸焼」(450円)などの焼き野菜を提供する。

 営業時間は11時30分~24時(土曜は21まで、日曜・祝日は18時まで)。

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