日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」が4月18日、六本木ヒルズアリーナ(港区六本木6)で始まる。
2023年に開催した「CRAFT SAKE WEEK」の様子
中田英寿さんがオーガナイザーを務め、日本全国から集まった酒蔵が出店する同イベント。5回目となる今回は120の酒蔵が参加するほか、15店のレストランも出店する。
12日間にわたり開く同イベントでは「頑張れ、北陸!!の日」「SPARKLING SAKEの日」「チーム十四代の日」など、開催日ごとにテーマを設定。テーマに沿った酒造が日替わりで10蔵ずつ出店する。アルコールを飲まない人でも食事とのペアリングが楽しめ、現代の日本茶文化の奥深さを知ってもらう機会として、さまざまな種類や産地の日本茶も用意する。
来場者は、オリジナル酒器グラスと飲食用コイン11枚が含まれる「スターターセット」(3,900円)を購入し、酒や日本茶、料理と交換。2回目以降の来場者は、スターターキットのグラスを持参すると追加コインの購入のみで楽しむことができる。
同イベントは、J-WAVEのラジオ番組「TOKYO M.A.A.D SPIN」とコラボレーション。ステージでは、番組ナビゲーターの「NAZWA!」「KO KIMURA」などのDJやライブアーティストなどが出演し会場を盛り上げる。
広報担当者は「今回は、全国の選り抜きの酒蔵が過去最多の120蔵の参加となる。日本酒のみならず予約困難な有名レストランによるオリジナルメニューやこだわりの日本茶など、日本食文化をお楽しみいただける。会場設計は『SAKA-MORI』をテーマにクマタイチさんが担当するので、会場空間も楽しんでいただければ」と話す。
開催時間は12時~21時。4月29日まで。