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六本木にすし店「龍馬」 店主「江戸前×クリエイティブ」を強調

提供するすし

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 すし店「鮨 龍馬」(港区六本木7、TEL 090-1266-3659)が今月3日、六本木にオープンしてから半年を迎えた。

「やま幸」から仕入れたマグロ

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 席数は、カウンター席=9席、個室席=16人の計25席。オープン日は昨年10月3日。江戸前ずしをベースとした創作料理を提供する。店主の稲見祐次郎さんは約18年前に料理の世界に入り、日本、タイ、中国・深?、香港、ドバイなどですしや和食をつくった経験を持つ。提供する料理はコースのみ。食材は気仙沼産のフカヒレのほか、アワビ、ウニ、キャビア、トリュフなどを使う。

 コースは、「イクラとズワイガニ小丼」を含む11種類のすしや甘味を含む「鮨 龍馬コース」(2万2,000円)や、12種類のすしや「毛蟹とキャビアの茶碗蒸し」を含む「プレミアム鮨コース」(2万7,500円)、「気仙沼産フカヒレ」やスパークリングワインで蒸してトリュフを乗せた「アワビの茶碗蒸し トリュフがけ」を含む「龍の水を得る如し」(4万5,000円)のほか、個室席のみ注文できる「欅(けやき)コース」(1万6,500円)を用意。アルコールは、ビール、ウイスキー、焼酎、サワーなどを提供する(770円~)。

 稲見さんは「江戸前ずし×クリエイティブなすしの融合が一番のアピールポイントで、『やま幸』から仕入れるマグロはドライエイジングで20日前後熟成させている。個室席は最大で16人が一度に座れて接待でよく利用していただいており、個室席限定コースを楽しんでいただければ。少人数での利用はもちろんだが、団体利用も歓迎している。ケータリング注文も受け付けており、自宅やオフィスへも出張するので気軽に問い合わせてほしい」と話す。

 営業時間は17時~23時。木曜・金曜定休。

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