六本木に9月16日、「ブルーボトルコーヒー 六本木カフェ」(港区六本木7)がグランドオープンする。経営はブルーボトルコーヒージャパン(江東区)。
東京ミッドタウン向かいの新開発ビル「TRI-SEVEN ROPPONGI」に出店する同店。店舗面積は138.91平方メートル。席数は27席。緑と光あふれる空間で、「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」にあるロースタリーで毎日焙煎(ばいせん)されたコーヒー豆を使い、一杯ずついれたコーヒーを提供する。
オープンに際し六本木店限定メニューも用意。カタネベーカリー(渋谷区)のパンを使い、「六本木」の「6」にちなみ6種類の有機野菜を使ったボリューム感のあるベジタブルサンドイッチを提供する。コーヒーとのペアリングも考えたという。
ブルーボトルコーヒーは2002年、ジェームス・フリーマンによって創設され、現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市圏で26店舗を展開(2016年8月現在)。カフェで販売する豆は焙煎してから48時間以内の豆のみを並べる。
営業時間は8時~20時。