六本木の海鮮料理店「紺碧(こんぺき)の海」(港区六本木6、TEL 03-5474-4135)で2月18日、一日限定イベント「発酵食づくしイベント」が開催される。
2015年8月にオープンした同店。伊豆の海をイメージした内装を施し、一口サイズで盛ったすし料理などを提供している。
みそやしょうゆ、麹(こうじ)など8種の発酵食品を使った会席料理と、同じく発酵食品の日本酒などを提供する同イベント。利き酒師の同店女性スタッフによる「日本酒を女性の方に気軽に味わっていただきたい」という思いから開催を決めたという。
メニューは、濃いめの味に仕上げたという「こいこく(コイのみそ汁)」や「鶏むね肉の麹ハム」「しょうゆ豆と菜花 薫製ホタテのからしあえ」など6品。アルコールは、埼玉県で130年以上地酒などを醸造している「麻原酒造」の日本酒6種や、果実酒の「レッドグレープフルーツ」などを用意する。乾杯は同店のオリジナル日本酒「KONPEI 純米ブルー」で行う。
同店広報担当者は「美容と健康に良いと注目されている発酵食品とのペアリングが楽しめる内容。当店が考える最適な組み合わせとなっている」と自信を見せる。「当日は麻原酒造の5代目社長・麻原健一さんによる、各酒の製造方法や味わいの違い、発酵料理との組み合わせ方などの解説も聞くことができ、酒の奥深さも同時に学べる貴重な機会となっている」とも。
開催時間は16:30~19:00。参加費は6,000円。定員は先着30人。申し込みは電話またはホームページで受け付ける。