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東京タワーで「ダイヤモンド富士」の観測を 今冬は2月8日

オレンジ色に輝く太陽が富士山頂に沈む瞬間(2013年2月8日撮影)

オレンジ色に輝く太陽が富士山頂に沈む瞬間(2013年2月8日撮影)

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 東京タワー(港区芝公園4)が現在、同所大展望台から年に2回確認できる「ダイヤモンド富士」の現象の観測を呼び掛けている。

神秘的な現象を一目見ようと毎年多くの人が大展望台に訪れる

 ダイヤモンド富士は、富士山の山頂と太陽がちょうど重なったときに起こる現象を指す。山頂から朝日が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、太陽がダイヤモンドのように光り輝いて見えることからこの呼び名が付いた。

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 同所では年2回、11月と2月にこの現象を確認できる。富士山と太陽が重なる瞬間を一目見ようと、毎年この時期に多くの人たちが訪れる。

 今回、ダイヤモンド富士が確認できるのは2月8日。時刻は17時4分ごろと予想されている。気象庁によれば、この日の東京地方の天気は「晴れ」(7日7時現在)。

 東京タワー総合メディア課の小椋信也さんは「天候に恵まれれば、富士山の向こう側に沈む夕日が、くっきりとした稜線(りょうせん)のシルエットを映し出し、その形状の美しさにまずは引き込まれる。太陽が山頂部分にちょうどすっぽりと収まるかのように吸い込まれていく様は、眺めていて気持ちよくもあり、沈みきってしまう前の一瞬、最後の最後に残った光のかけらがキラりと輝く様子は、まさにダイヤモンドのよう」と話す。「神秘的な景色を楽しみたい方、心に癒やしを求めている方に特にお勧めしたい」とも。

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