六本木ヒルズで「水」の見学会-地下の災害用井戸も稼動

六本木ヒルズで8月1日から2日間、水に関連した設備を見学するツアーが開催される。施設内の設備を回り、水の大切さを学ぶ。写真は見学対象のひとつ、水のろ過設備。

六本木ヒルズで8月1日から2日間、水に関連した設備を見学するツアーが開催される。施設内の設備を回り、水の大切さを学ぶ。写真は見学対象のひとつ、水のろ過設備。

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 森ビル(港区六本木6)は8月1日と2日の2日間、六本木ヒルズで見学イベント「六本木ヒルズの水のヒミツ探検ツアー」を開催する。

 イベントは、8月1日が水資源の有限性や水の貴重さを学ぶ「水の日」であることから、水資源の大切さを認識し、環境と共生した都市生活のあり方を考えてもらうために企画したもの。同企画の開催は初。小学生を対象としており、同社では「夏休みの自由研究テーマとしても役立つ」としている。

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 内容は、同施設の水の使用量(約813,000立方メートル)などのデータをもとに、都市生活における水の大切さを説明するほか、森タワー屋上・スカイデッキの雨水の集水口、水の「ろ過設備」や雨水を利用する冷却装置なども見学し、節水効果などを紹介する。

 また、施設の地下に設置されている災害用井戸を稼動させ、災害時の水資源の大切さを説明する。地下の井戸は天然の井戸水で、施設開発時に地質調査を行っており、災害時には施設および周辺住民の生活用水として使用するという。

 開催時間は各日ともに11時~13時。対象は小学4年生~6年生で、保護者の同伴が必要。各回10組。参加には事前申し込みが必要で、ウェブサイトで受け付ける。7月25日正午締め切り、参加費無料。

 今後、定期開催の可能性について同社広報担当者は「今後は水の再利用以外のテーマも含め、前向きに検討したい」と話す。

六本木ヒルズの水のヒミツ探検ツアー(森ビル)

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