スウェーデンのニットデザイナーが作品展-スウェーデン大使館

写真=展示風景

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 スウェーデン大使館(港区六本木1、TEL 03-5562-5050)内の展示ギャラリーで2月6日より、展覧会「編みもの&デザイン」が開催されている。

 同展は、スウェーデンのニットデザイナー、ブリット=マリー・クリストファーソンさんが制作したニットのテキスタイル見本231点とセーターやカーディガンなど衣料品12着、デザイナーでテキスタイルアーティストのウッラ=カーリン・ヘルステンさんがデザインしたウールの毛布、毛糸、布地、こども用の服飾小物など8種類を一堂に展示するもの。マリー・クリストファーソンさんの作品には、編み方のテクニックやアイデアのきっかけなどを紹介した説明が添えられ、作品の制作過程を垣間見ることができる内容となっている。

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 クリストファーソンさんは、1970年代から10人のスウェーデン人デザイナーが集まって結成したデザイナー集団「10 GRUPPEN」のメンバーとして活躍し、1980年代から「編みもの」作品の制作を開始した。2007年春にはストックホルムの北欧民族博物館で「編みもの」をテーマとした展覧会を開催するなど、手工芸の復興に力を注いでいる。

 ヘルステンさんは、ウールを用いた芸術作品で数々のデザイン賞を受賞しており、2001年から東京や関西地区で展示会を行っている。紡績会社「オステルヨートランド羊毛紡績」の経営者としての顔も持つ。

 同展開催の経緯についてスウェーデン大使館広報担当者は「ヘルステンさんには、2004年に当大使館で開催した手工芸展にも参加いただいた。彼女が日本でクリストファーソンさんの展覧会をやってみてはどうかと提案してくれ、今回2人のコラボレーションという形で開催に至った」と話す。

 開催時間は月曜~金曜=9時~17時30分(12時30分~13時30分は閉館、2月11日は通常通り開催)、土曜・日曜=10時~17時まで。2月23日と24日は休館。入場無料。2月25日まで。

スウェーデン大使館

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