最新の台湾映画ヒット作8作品を特集上映-シネマート六本木

写真=「練習曲」(©2007 Ziegfeld Films Co.,Ltd)

写真=「練習曲」(©2007 Ziegfeld Films Co.,Ltd)

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 シネマート六本木(港区六本木3、TEL 03-5413-7711)で8月23日より、台湾映画の特集上映「台湾シネマ・コレクション2008」が開催されている。

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 台湾で高い興行収入を記録した作品を中心に、若手監督による最新台湾映画8作品を上映。2007年度の台湾興行収入1位を記録した映画で、聴覚障害を持つ青年が自転車で台湾一周旅行をする道中を描いた「練習曲」(チェン・ホァイエン監督)、台湾出身の有名俳優チャン・チェンさんや日本から江口洋介さんが参加するSFホラー大作「シルク 」(スー・チャオピン監督)、「靴に恋する金魚」のロビン・リー監督による最新作「DNAがアイ・ラブ・ユー」などのラインアップを揃える。料金は1回券=1,300円、5回券=5,000円。開催期間は9月26日まで。

 同映画館を運営するエスピーオー(六本木3)の担当者は、「台湾映画というとこれまで侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品など抽象的で少し難しい作品が注目を集めてきたが、最近は大衆的でエンターテインメント性の高い作品も多く出てきており、今回はそういった作品を選定した。楽しみながら新しい台湾映画を知ってもえれば」と話す。

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