六本木ヒルズに「花粉症対策」カフェ-製薬会社とマガジンハウスがコラボ

写真=ぐずつく鼻こうをレモングラスの清々しい香りが通り抜ける「レモングラスのすっきりハーブティー」。

写真=ぐずつく鼻こうをレモングラスの清々しい香りが通り抜ける「レモングラスのすっきりハーブティー」。

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 六本木ヒルズ森タワー2階のカフェスペース「Hills Cafe/Space」(港区六本木6)に1月22日、花粉症対策カフェ「Hana Cafe」が期間限定オープンする。同店は、日本ベーリンガーインゲルハイム(品川区)とマガジンハウス(中央区)のコラボレーションによるもの。

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 日本ベーリンガーインゲルハイムは、ドイツを本拠とする製薬会社インゲルハイムの関連会社ベーリンガーインゲルハイムグループの一員。マガジンハウスは「Hanako」と「Tarzan」編集部が企画に協力する。

 同社の担当者は、「ハナカフェは、花粉症の初期療法の重要性を伝えるコンセプトカフェ。花粉症で悩んでいる患者さんはもちろん、花粉症予備軍の方にも正しい知識を持っていただき、これからの花粉シーズンに向けてスッキリ・ライフ・プランニングを応援します」と話す。

 同店では、花粉症に関するさまざまな情報を発信するほか、花粉症を想定したスペシャルランチ、ドリンク、スイーツの販売。そのほか、好みのハーブを組み合わせてオリジナルハーブティーを楽しめるコーナーや、春の花をテーマにしたアート展、ヒーリングミュージックのライブなども行う。

 料理家の広沢京子さんがマガジンハウスとプロデュースする「花粉スッキリ!!メニュー」には、「レモングラスとミントのすっきりハーブティー」(700円)、「スーッと香るミントココア」(700円)、「しゃきしゃき根采のドライカレー」(1,000円)、ほのかに温かい「ダブルジンジャーポークソテー」(1,200円)などが提供する。

 また、今年の花粉予想や各種情報を発信する「アレルギー(花粉症)情報コーナー」では、PCを設置し、自由に花粉症情報を閲覧できるほか、スタッフが説明を行う。

 営業時間は11時~23時(22日は17時~)。2月1日まで。

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