六本木で「写真で旅する世界遺産」展-有名写真家らが作品提供

ダーウィンの進化論で有名なエクアドルのガラパゴス諸島。©Ikuo Nakamura

ダーウィンの進化論で有名なエクアドルのガラパゴス諸島。©Ikuo Nakamura

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 東京ミッドタウンの「フジフイルム スクエア」(港区赤坂9、TEL 03-6271-3350)で2月27日から、「写真で旅する世界遺産」が開催される。

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 同展は、「自然遺産編」~地球が創造した大地~(2月27日~3月25日)と、「文化遺産編」~人類が創造した文化~(3月27日~4月27日)の2部構成で行われる。

 エクアドルの「ガラパゴス諸島」やベネゼエラのギアナ高地に広がる「カナイマ国立公園」、日本の「屋久島」などのほか、アルジェリアの山脈「タッシリ・ナジェール」の壁画など50カ所の世界遺産の写真約60点を展示する。

 同展には、国際的山岳写真家・水越武さん、探検家としても有名な関野吉晴さん、水中写真家・中村征夫さんのほか、世界を旅する写真家・野町和嘉さん、楽園を撮り続ける写真家・三好和義さん、フォトジャーナリストの長倉洋海さんが作品を提供している。

 期間中、出展写真家の中村征夫さん(3月7日15時~16時30分)と野町和嘉さん(4月4日15時~16時30分)によるトークショーなどのイベントも予定。

 開催時間10時~19時。入場無料。3月26日は展示換えのため休み。

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