日常使いの器を制作するガラス作家夫婦、六本木で2人展

須藤さんと谷川さんがそれぞれの技法で制作したグラス。

須藤さんと谷川さんがそれぞれの技法で制作したグラス。

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 六本木のギャラリー「SAVOIR VIVRE(サボア・ヴィーブル)」(港区六本木5、TEL 03-3585-7365)で8月26日より、ガラス作家・須藤泰孝さんと谷川亜希さん夫婦の新作ガラス展「須藤泰孝・谷川亜希 2人展」が始まる。

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 須藤さんは1975(昭和50)年生まれ、笛吹きの技法でガラス器を制作する。谷川さんは1973(昭和48)年生まれ、白で装飾を施した板ガラス状の層の塊から器の形を創り上げて制作する。2006年、2人で立ち上げたガラス工房「rasiku(ラシク)」には「自分らしく、ガラスらしく、制作していきたい」という願いが込められている。

 同展では、「ガラス作家という同じ土俵で仕事をしているが、技法が全く違うので作りたい作品のイメージに合った技法を互いに相談し合って制作できる」と話す2人が、日常の暮らしの中で潤いを感じさせる新作のガラス器を展示する。

 須藤さんは「見たり、聴いたりしたことで、時間が経っても自分の中から消えないものがある。それをガラスで形にしたいと思っている」と話し、谷川さんは「空や雲をテーマに制作している。季節の移り変わりや、朝が来て夜が来る。そんな当たり前の時間の繰り返しの中に、大切なひとときがあると思い制作している」と話す。

 開廊時間は11時~19時(日曜・祝日は18時まで)。入場無料。9月3日まで。

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