西麻布に2月22日、串焼きと野菜料理の店「西麻布 Vin(ビン)」(港区西麻布1、TEL 03-6447-2527)がオープンした。
同店は、「西麻布という好立地にありながら低価格で料理と酒を提供する」をコンセプトに、1本130円~220円の串焼きをメーンに野菜料理、ワインなどを用意する。店名の「Vin」はフランス語の「ワイン」の意味と「瓶」をかけたもの。
店舗面積は24坪、席数45席。元シャンパンバーを居抜きで利用した店内は1枚板のカウンター席やワインセラー、間接照明など高級感が漂う雰囲気が特徴。
メニューは、鶏の串焼き「もも」、「むね洋わさび」(以上130円)、「白レバー」「ももにんにくはさみ焼き」(以上150円)、豚の串焼き「東京ポーク ロース」(190円)、「宮崎霧島豚 ロース」(180円)、フランス産の鴨の串焼き「フィレドカネット 鴨ロース」(220円)のほか、「自家製ポテトサラダ」(380円)、「本日の野菜煮込み」(480円)、「色々野菜とペンネのトマトソース煮込み」(680円)、「ホタテとじゃがいものソテー 焦がしバター風味」(680円)など。予約制のコースは2,500円~4,500円の3コースを用意。
ドリンクメニューは、1杯に180cc入った「がぶ飲みワイン グラス」(500円~680円)、「スパークリング・シャンパーニュ」(ボトル=2,000円~12,000円)、「ハイボール」(450円~650円)など。そのほか、ランチメニューに「豚肉の生姜焼き」(780円)、「白身魚とアサリのレモンバターソース」(800円)、「ミックスグリルと温野菜盛り合わせ」(1,000円)なども。客単価はランチ=800円、ディナー=3,000円を見込む。
植松清忠店長は「西麻布かいわいは場所柄、まだ低価格の店が少ない。近隣のビジネスマンやOLさんが気軽に利用できる店、特にランチタイムに充実したメニューを提供する店にしたい」と意気込む。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時(月曜~土曜)、ディナー=17時30分~23時30分。