六本木ロアビル13階(港区六本木5)に7月2日、レストラン&ラウンジ「VANITY LOUNGE(バニティ・ラウンジ)」がオープンした。プロデュースを手がけたのは、麻布十番のレストランバー「f・BAR」をはじめ都内に3店舗を展開するRUBY。
店舗面積は241坪、席数は220席。360度ガラス張りの店内は東京タワーや六本木ヒルズなどの夜景を見渡せるほか、海外で買い付けたシャンデリアやアロワナが泳ぐ水槽などで「非日常」を演出。ソファスペース、カップルシート、カラオケ個室、VIPルームなど、「さまざまなシチュエーションに応じた」空間を用意する。
「羽澤ガーデン」元料理長の木村昭人さんがシェフを務める同店では、イタリアン、フレンチなどに和のテイストを加えたメニューをはしで味わう「トーキョーキュイジーヌ」を提供。
「天使の海老のピンチョス 柚子の香り」(1本300円)、「スモークサーモンと温かいマッシュポテト」(800円)、「夏スズキの昆布〆カルパッチョ 柚子胡椒のソース」(1,200円)、「近海フレッシュ本マグロのタタキコチュジャン風味 2種のソース」(1,800円)などのアラカルトをはじめ、コース料理(5,200円~)も用意。
ドリンクは、ビール、カクテル、ソフトドリンク(以上600円~)などのほか、シャンパンブランド「ヴーヴ・クリコ」のフラッグシップ店として、スタンダードな「イエローラベル」から希少なビンテージ「ラ・グランダム」まで、「ヴ―ヴ・クリコ」全ラインアップをそろえる。
同社PR担当の中川まなみさんは「『ヴーヴ・クリコ』のフラッグシップ店として、シャンパンを気軽に楽しめる店になっていければ」と話す。
営業時間はレストランタイム=18時~23時、ラウンジタイム=23時~翌5時。日曜定休。23時からのラウンジタイムではDJが登場し、オールジャンルの音楽を提供するほか、ライブなども不定期で開いていくという。