六本木商店街振興組合が主催する「六本木フォトコンテスト」の作品募集が今年も始まった。「10の活性化プログラム」を打ち出す同組合が3年前から開いている。
テーマは「六本木の素顔をさまざまな角度から自由に切り取った写真」。都会の自然や文化、祭りやイベント風景、六本木に生きる人々の表情や温もりを感じられる作品を募集する。
応募作品のサイズは四切(ワイド可)の写真プリントに限り、グランプリ(1点)には賞状と賞金10万円を贈呈するほか、金賞(3点)には賞状と賞金5万円、銀賞(5点)には賞状と賞金3万円、特別賞と優秀賞には賞状と副賞を贈る。
審査員長は、女性写真の分野で多くの作品を発表し、広告・雑誌・出版などの幅広い分野で活動している写真家の立木義浩さん。昨年度のグランプリには東京ミッドタウンの風景を切り取った吉野宏映さんの作品「好奇心」が選ばれた。
応募締め切りは2011年1月12日(消印有効)。応募要項などは同組合運営サイト「ラクティブ六本木」で確認できる。