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グランドハイアット東京、クラブラウンジをリニューアル-アート作品も展示

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 グランドハイアット東京(港区六本木6)の「グランド クラブ ラウンジ」が9月12日、リニューアルされ、石彫家・和泉正敏さんのオブジェを設置するなど「和モダン」を意識した空間が誕生した。インテリアデザインを手がけたのは、世界各地のハイアットやコンラッドでデザインを手がけるドン・シエンベーダさん。

和泉正敏さん制作のオブジェ

 グランド・クラブ・ラウンジはグランド・クラブ・ルーム以上の客室に宿泊する宿泊者専用の施設で、専用チェックインやコンシェルジュサービスが利用可能。7時~22時の営業時間内なら自由に飲み物や軽食が楽しめる他、7時~10時30分にはブレックファスト、17時30分~19時30分にはイブニング・カクテルが供される。

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 今回のリニューアルでは、都内ホテルのクラブラウンジでは初となるテラススペースを設けるなど広さを約2倍となる500平方メートルに拡充。同ホテルでは宿泊客の半数以上を外国人が占めるため、モダンな空間に「和」の要素を加え、イサム・ノグチさんの協力者として知られる和泉正敏さんのオブジェや、遠藤泉女さんの書を思わせるアートワークを展示、家具は国内で生産されたオーダーメイドの物を使用した。ラウンジや廊下の壁も竹や土壁をイメージした装飾が施されている。

 同ホテル・マーケティング・コミュニケーションズ部長の石井かおりさんは「震災の影響もあり、客足も予測できないため中止も考えたが、ホテル業界が低価格化の方向に進んでいる中で私たちは付加価値をつけることで差別化を図っている。このような状況の中でもリニューアルを行うことで明るいニュースにもなるのではないかと考えた」と話す。

 宿泊客以外はあまり利用しないというイメージのあるホテル施設だが、実はパブリックスペースが広く取られており、館内には千住博さんの大作「ウォーターフォール」など約200点のアート作品が展示されている。

 宿泊客についても「実は、国内のお客様は都内近郊の方が多く、特に週末は都内から泊まりに来られるお客様が多い。グランド・クラブ・ルーム以上の客室の宿泊者は、このグランドクラブ・ルームを1日じゅう使えるのはもちろんのこと、ジム、プールに加え、スパの利用も無料。ホテルライフを満喫するなら、グランドクラブ・ルーム以上のお部屋をお勧めします」と石井さん。

 ビジネス需要の高さもあって、全エリアでWi-Fiが使用可能なのに加え、ラップトップとiPadの貸し出しを実施、ミーティングルームも1日1時間まで無料で利用できる。