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六本木にラウンジバー「R2 SUPPER CLUB」-青山「TWO ROOMS」が出店

控え目な照明で美しい陰影に彩られた空間

控え目な照明で美しい陰影に彩られた空間

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 六本木交差点そばに11月26日、ラウンジバー「R2 SUPPER CLUB(サパークラブ)」(港区六本木7、TEL 03-6447-0002)がオープンした。経営は青山「TWO ROOMS」を手掛けるECNホールディングス(港区)。

見た目も美しい「スライダーズ」

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 店舗面積は120坪。席数は、ラウンジ=54席、プライベートルーム=12席、バーカウンタ―=34席とスタンディング。1930年代のニューヨークで深夜ダイニングとエンターテインメントを提供した「サパークラブ」からインスパイアされ独自の空間を創り上げたという。

 料理は、シドニーの有名レストラン「TETSUYA’S」のスーシェフをはじめ、世界各地の有名レストランやホテルの料理長などとして活躍した経験を持つオーナーシェフのマシュー・クラブさんがプロデュース。旬の素材を生かしたグリル料理を中心に、「深夜の軽食や、きちんとした食事としても満足するメニューをそろえた」

 代表的なメニューは、「クリスタルベイ産エビのグリル冷静プローンカクテル」(1,750円)、「マカジキのたたき グリーンオリーブとサンドライトマトのタプナード」(3,300円)、ミニバーガーが4つ並ぶ「スライダーズ」(3,300円)など。

 ドリンクは、TWO ROOMSバーの人気を確立したエドワード・バフォさんが担当。クラシックスタイルのマティーニをはじめ、日本酒の「獺祭(だっさい)」を使った「パッションサケティーニ」(2,250円)、「アサイカイピリーニャ」(1,500円)などのオリジナルカクテルや、ワイン(グラス=1,100円~)、シャンパン(グラス=1,980円~)など。キューバ産のシガーも用意する。

 店内で提供する音楽は、1930~40年代のライブキャバレークラブのアンダーグラウンドなジャズサウンドに、現代のエレクトロニックジャズを融合。ソウルフルファンク、ジャズ、エレクトロニックラウンジミュージック、ライブを組み合わせて流す。

 クラブさんは「TWO ROOMSの顧客には六本木周辺に勤務している方も多く、深夜まで営業し、ハイクオリティーなサービスを楽しめる場所が欲しいという要望を頂いていた。六本木という洗練されたインターナショナルな街で、新しいスタンダードを築きたい」と意欲を見せる。

 営業時間は16時~翌4時。

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