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六本木でマイケル・ジャクソン「スリラー・ライブ」-新シアター第1弾公演

マイケルのダンスに新たなクリエーティビティーを吹き込んだステージ(PHOTO OF PREVIOUS CAST MEMBERS)

マイケルのダンスに新たなクリエーティビティーを吹き込んだステージ(PHOTO OF PREVIOUS CAST MEMBERS)

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 六本木ブルーシアター(港区六本木5、TEL 03-5770-7064)で9月29日、マイケル・ジャクソンらのヒット曲を歌とダンスで再現するダンス・ミュージカル公演「THRILLER Live(スリラー・ライブ)」が始まる。企画・制作は、クリエイティブマンプロダクション、ソフトコマース、トリックスターエンターテインメント。

「ビリー・ジーン」のワンシーン(PHOTO OF PREVIOUS CAST MEMBERS)

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 同シアターは「六本木ブルーマンシアター」として、2007年12月から2012年3月まで「BLUE MAN GROUP IN TOKYO」をロングラン公演。その後「六本木ブルーシアター」に改称し、貸し劇場としての機能をはじめ、トリックスターエンターテインメント(元ブルーマングループ)が舞台の制作、運営、マーケティングまで一貫した体制でエンターテインメントを供給するシアターとしてスタートを切った。

 第1弾公演となる「スリラー・ライブ」は、マイケル・ジャクソンとジャクソン5が残した数々のヒット曲を歌とダンスで再現。一般的なストーリーのあるミュージカルとは異なり、コンサートスタイルで展開する。

 作品のコンセプトを発案したのは、マイケル・ジャクソンと親交のあったクリエーターのエイドリアン・グラントさん。1991年にマイケル・ジャクソンのトリビュート・ショーを主催したことがきっかけで現在の「スリラー・ライブ」へとつながった。監督は、振付師としても有名なゲイリー・ロイドさんが務め、「スクリーム」の振り付けを担ったラベル・スミス・ジュニアさんらと、マイケルのダンスに新たなクリエーティビティーを吹き込む。

 同作品は、2006年8月にイギリスでプレビュー公演がスタート。2009年1月にはウエストエンドのリリック劇場に進出。現在も公演が行われているほか、イギリス・ツアー公演も実施。マイケルの悲報以降さらに注目を集め、今年9月までのロングラン公演が決定している。

 六本木ブルーシアターでも海外キャストによる来日公演となり、貸切公演を含め全80公演を予定。チケットは7月14日より一般発売される。

 公演日程は、9月29日~12月9日。料金は、S席=8,500円、A席=7,500円、学割(A席)=6,500円。

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