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六本木ヒルズ「毛利庭園」にカルガモ親子-「子育て」姿も、昨年に続き

カルガモの親子

カルガモの親子

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)毛利庭園にカルガモが飛来し、5月には子ガモの「子育て」をする姿が確認されている。

 同庭園は広さ4300平方メートルの回遊式の日本庭園。今年10周年を迎えた六本木ヒルズの開発以前から生息するサクラ、イチョウ、クスノキなどの木々を残しながら密度の高い植栽環境を保っている。在来種が多く植栽するため落葉樹が多いことに伴い、虫などの餌が豊富でシジュウカラやコゲラなどの鳥類も多く見られ、2011年には日本鳥類保護連盟主催の「バードピア」にも認定されている。

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 カルガモは渡り鳥ではないが、越冬のため南に移動することもあり、六本木ヒルズのカルガモも冬の間は南下し、春に繁殖と子育てのために戻ってくるとみられている。子ガモの誕生は2009年と昨年にも確認されており、昨年はけやき坂通りを渡り、レジデンスとの間を行き来する姿も目撃された。

 同庭園には現在、10周年を記念したパブリックアートとして、ジャン=ミシェル・オトニエルさんのハート型の彫刻作品「Kin no Kokoro」が設置されており、GW中には行列ができる人気のデートスポットになった。池にはカルガモの餌場も設置されており、運が良ければハート越しに仲むつまじいカルガモの親子を目撃できる。