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六本木で「アジアンクィア映画祭」-LGBT自主製作映画を発掘・紹介

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六本木で「アジアンクィア映画祭」-LGBT自主製作映画を発掘・紹介

「GF*BF」(106分/2012年/台湾)

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 シネマート六本木(港区六本木3)で5月24日から、アジアのクィア映画だけを上映する「アジアンクィア映画祭」が開催される。主催は、AQFF運営事務局。

 アジアにおけるレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(LGBT)などを中心としたセクシュアル・マイノリティー「クィア」のインデペンデント映画を発掘し、日本および世界へ紹介することを目的に2007年に誕生した同映画祭。これまでに、後に日本でも劇場公開された「後悔なんてしない」や、台湾の若手実力派俳優モー・ズーイーさんが主演したドラマ「蓬の花」、「881 歌え!パパイヤ」のロイストン・タンさんが初めてゲイを真っ向から扱った短編「アニバーサリー」など、数々の話題作を紹介してきた。

 4回目となる今回は、「Orzボーイズ」のヤン・ヤージャ監督の4年ぶりの新作で、台湾の人気俳優ジョセフ・チャンさんや、グイ・ルンメイさんらが出演した「GF*BF」、韓国の若手実力派監督イ=ソン・ヒイルさんの最新作となる3部作「One Night and Two Days」、ゲイとレズビアンの偽装結婚をコミカルに描いた「2度の結婚式と1度の葬式」、タイのホアヒン国際映画祭で観客賞を獲得した「愛なんていらない」など、全12プログラム、計27作品を上映する。このうち、ジャパン・プレミアは23作品、東京プレミアは2作品。

 「アジアにおけるセクシュアル・マイノリティーたちは欧米に比べ圧力が厳しい。映画界においても欧米作品に比べると、アジアのクィア作品は製作される機会が圧倒的に少ない。しかし近年良質な作品が次々と発表され注目を集めている。アジアという身近な環境で製作された作品を通し、アジアのセクシュアル・マイノリティーの姿、ライフスタイル、家族や友達、社会との関係のさまざまな在り方を紹介すること、偏見がまだ残る日本社会に提示していくことに大きな意義があると考えている」と主催者。

 開催期間は5月24日~26日、同31日~6月2日。タイムテーブルなどはホームページで確認できる。料金(前売り)は、1回券=1,300円~、クロージングプログラム券=2,500円~。

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