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シネマート六本木でマレーシア映画ウィーク 食セミナーも同時開催

第18回東京国際映画祭(2005年)の最優秀アジア映画賞受賞作品「細い目」

第18回東京国際映画祭(2005年)の最優秀アジア映画賞受賞作品「細い目」

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 シネマート六本木(港区六本木3)で4月11日~19日、「マレーシア映画ウィーク」が開かれる。

「細い目」のヤスミン・アフマド監督

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 2015年6月14日の閉館を前に、「-劇終-THE LAST SHOW」と題し、さまざまな企画上映を行っている同館。同企画は、「マレーシアの歴史や文化に焦点を当てた企画は国内ではまだそう多くなく、同企画を通してマレーシアの歴史や文化に少しでも触れてもらい、互いに尊重し、今後も友好的な関係を築いていけたら」と企画された。

 「マレーシア・ニューウェーブ」をけん引したことで有名な映画監督ヤスミン・アフマドさんの代表作「細い目」(第18回東京国際映画祭/2005年/最優秀アジア映画賞受賞)をはじめ、日本での商業公開作もあるホー・ユーハン監督の作品や、新進気鋭の監督によるジャパンプレミア作品など、約20作品を上映する。

 映画鑑賞の前後には、同時開催中のマレーシア文化講座(ごはん編)や、貴重な国内外ゲストとマレーシア文化の専門家による解説セミナーなどのイベントも楽しめる。オーキッド・アフマドさん(ヤスミン・アフマド監督の妹)、シャリファ・アマニさん(女優・監督)、ピート・テオさん(歌手・俳優)、ン・チューセンさん(俳優)、ジョビアン・リーさん(ヤスミン・アフマド監督の同僚)、シャリファ・アレイシャさん(女優・監督)、ハッサン・ムタリブさん(監督・ライター・研究者)などのゲストの登壇も。

 タイムテーブルなどは公式ホームページで確認できる。入場券は、前売り=1,400円、当日=1,700円(全席指定)。

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