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西麻布のギャラリーで鈴木マサルテキスタイル展 傘・ラグ・タオルなど

テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさん

テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさん

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 西麻布のギャラリー「ル・ベイン」と「MITATE」(港区西麻布3、TEL 03-3479-3842)で5月12日、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんの展示「鈴木マサルのテキスタイル 傘とラグとタオルと」が始まった。

105本の傘がつり下がるアトリウム

 自身のオリジナルブランド「OTTAIPNU(オッタイピイヌ)」をはじめ、フィンランドのマリメッコやラプアンカンクリ、ムーミントリビュートワークスなど、国内外のテキスタイルブランドでデザインを手掛ける鈴木さん。同展では2012年から3年にわたって開催してきた「鈴木マサル傘展」を、「持ち歩く」ことから空間、生活シーンへとステージを広げ、ラグやタオルなども含めバージョンアップして展開する。

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 「さえない気分のときも気持ちが楽しくなるように」と傘のデザインを始めたという鈴木さん。「百貨店でいろいろなブランドと一緒に売られているのとは違って、機能だけではない伝え方があるのでは」と、動物や昆虫などの生き物をテーマにしたデザインなど、環境や人の心に作用するような大胆なパターンと色彩豊かなデザインの傘を105種類、開いた状態でアトリウムにつるした。昨年5月にスパイラルガーデンで行った展示の倍の数だという。

 傘のほか昨年発表したアルフレックスとのコラボ商品RINNチェア、今年3月に発表したバング&オルフセンのスピーカーカバー、タオル、ラグなども展示・販売する。

 初回の傘展で販売し、ダントツの売り上げを誇ったという白クマ柄の傘は、翌年の傘展でも初日に完売し、その後廃盤になっていたというが、今回復刻し、限定販売される。「通常、一般的な傘の売れ線はピンク色が多く、ライトブルーなど顔色が悪く見えるような傘は売り上げが悪いのですが、ここではピンと来たものを選んでほしい」と鈴木さん。初日は鏡を前に傘をいくつも広げ、楽しそうに悩む女性の姿や、数本購入していく人も目立った。

 5月16日14時からは、手作業を生かした染めやプリントを施した服作りを展開する飛田正浩さん(spoken words project)を迎えてトークセッションを予定する(電話で先着順)。

 開催時間は11時~19時。5月18日は閉館。入場無料。5月24日まで。

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