六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリー(港区六本木6)で5月19日、「大エルミタージュ美術館展 仮装ナイト」が行われる。
大エルミタージュ美術館展で展示されているウィギリウス・エリクセンの「戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像」
同所で現在開催中の「大エルミタージュ美術館展」の一環として行われる同イベント。同展ではロシアの国立美術館「エルミタージュ美術館」に展示されている絵画コレクションの中から、16世紀ルネサンスから17・18世紀のバロック・ロココのオールドマスター、巨匠たちの作品85点を紹介。美術館の礎を築いたとされる女帝・エカテリーナ2世が収集した作品も含む。
今回行われるイベントは、「エカテリーナ2世の舞踏会やコレクション鑑賞会に招かれたら」というコンセプトで企画。閉館後に開催し、ドレスコードは舞踏会をイメージした仮装をベースとする。
広報担当者は「舞踏会や鑑賞会など優雅なひとときをイメージして企画したので楽しんでもらいたい」と話す。「閉館後の特別な時間に開催する。ぜひ正装して参加してほしい。ワンポイントの仮装でも歓迎する」とも。
開催時間は20時~21時30分。定員は150人。チケットは「eプラス」で取り扱う。