六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリー(港区六本木6)で7月18日から、「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり」が開催される。
「週刊少年ジャンプ展 VOL.1」とコラボした「亀仙流のフィッシュバーガー」©バードスタジオ/集英社
1968(昭和43)年に創刊された「週刊少年ジャンプ」は、来年の2018年で50周年を迎える。これを記念して、「週刊少年ジャンプ」 の創刊から現在までの歴史を振り返る展覧会を3回に分けて開催。2018年春にVOL.2、夏にVOL.3の開催を予定する。
今回のVOL.1には、「男一匹ガキ大将」(本宮ひろ志)をはじめ、「聖闘士星矢」(車田正美)や「北斗の拳」(武論尊・原 哲夫)、「キン肉マン」(ゆでたまご)、「DRAGON BALL」(鳥山 明)など、「週刊少年ジャンプ」の創刊から1980年代を彩った63 作品のヒーローたちが集結。この時代を代表する作品の貴重な原画や、人気作品が登場する会場限定の映像シアターなど、雑誌の黎明(れいめい)期を支えた作品を紹介する展覧会となる。
会場内の公式ショップにて200種類を超えるオリジナルグッズの販売や、展覧会会場に隣接するミュージアムカフェ「THE SUN」では、9つの作品をイメージした9つのハンバーガーを提供する。
広報担当者は「週刊少年ジャンプの創刊から80年代作品のファンはもちろん、幅広い世代の方々に展示やコラボメニューを楽しんでいただきたい」と話す。
開催時間は平日10時~20時。土曜・日曜・祝日と8 月 14 日~18 日は9時~21時。入場料は、一般=2,000円、高校生・中学生=1,500円、4歳~小学生=800円など。10月15日まで。