東京ミッドタウン(港区赤坂9)で10月6日から、「シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2017 in TOKYO」が開催される。
当日は「樽だしワインのテイスティング」や「ブドウ試食」などができる
東京では初開催となる同イベント。「シャトー・メルシャン」は山梨県甲州市勝沼のワイナリーであることから、同市では毎年開催してきた。日本ワインの魅力に触れられる機会を増やし、シャトー・メルシャンをより知ってほしいとの思いから今回、東京で開く。
当日は、グラス単位でワインをオーダーできる「グラスワイン販売コーナー」(有料)や、シャトー・メルシャンのブドウ畑や同市のワイナリーを疑似体験できる「VR体験ブース」のほか、「樽(たる)だしワインのテイスティング」や「ブドウ試食」ができるコーナーなどを設ける。
同社チーフマネージャーの神藤亜矢さんは「イベントのテーマは『Tasting Nippon』。国内外から注目が集まる『日本ワイン』を和テイストの料理と共に楽しんでほしい」と話す。「より多くのお客さまに気軽にお越しいただけるように都内での開催となった。今後もワインのある豊かな時間を通じて人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていく」とも。
開催時間は12時~21時(初日は16時~)。入場無料。ワインはチケット制となっており、100円単位で用意する。10月8日まで。