六本木ヒルズ大屋根プラザ(港区六本木6)で11月25日から、「クリスマスマーケット 2017」が開催される。
2007年の初開催以来、毎年行われている同イベント。ドイツ・シュツットガルトのクリスマスマーケットの雰囲気を再現し、クリスマスにちなんだグッズや料理、酒などを販売する。
11回目の今回は、2000種類以上のクリスマス雑貨、グリューワインやソーセージなどのドイツ料理を販売するショップが11店舗並ぶ。一年中ドイツの伝統的なクリスマスアイテムを取り扱うことで知られる「ケーテ・ウォルファルト」や、木製オーナメントなどを扱う「シグナルコレクション by ニキティキ」、日本の原料を使いハムやソーセージなどのドイツ料理を提供する「ケーニッヒ」などが出店。数量限定のオリジナルマグカップ(750円)も会場で販売する。
森ビル タウンマネジメント事業部の山崎正樹さんは「買い物はもちろん、本場ドイツのクリスマスマーケットを再現した本格的な装飾を見ながらグルメを味わったり、写真撮影したりするのがお勧め」と話す。「会場と近くのもみの木ショップで子ども向けワークショップも開く予定。家族でも楽しんでいただければ」とも。
営業時間は11時~21時(金曜・土曜、12月24日は22時まで)。12月25日まで。