麻布十番に1月17日、北海道産甘エビをふんだんに使った濃厚エビだしスープを味わえる「海老(えび)麺総本家 JIMOTOYA 麻布十番店」(港区麻布十番1)がオープンした。
同店は、北海道各地のご当地グルメや特産品、道産ワインなどが札幌中心部にある大通公園に集結する「さっぽろオータムフェスト」において、最高売り上げ記録を保持する函館の有名店「海老麺総本家 地元家」の東京第1号店となる。
看板メニューは「濃厚海老塩麺」(1,200円)。スープは、日本料理のだしの技法を用い、北海道産甘エビをふんだんに使った濃厚エビだしスープと豚骨スープを組み合わせ、エビの風味豊かな味わいに仕上げている。一杯で40匹分の甘エビを使うため、エビのだしが溶け出し、少し赤みがかっていることも特徴。ほかにも北海道産の食材を使ったさまざまな料理や豊富なアルコールメニューを用意する。
広報担当者は「一般的なラーメン店とは一線を画す落ち着いた雰囲気の空間で、極上スープを堪能してほしい」と話す。
営業時間は18時~翌3時(金曜は翌5時まで)。日曜定休。