暮らす・働く

麻布の小学生向けスクールが名称変更 オープンから3年、拡大図る

「プログラミング」を受ける子どもたち

「プログラミング」を受ける子どもたち

  • 26

  •  

 麻布の小学生・子ども向けスクール「スマートスクール麻布本校」(港区西麻布3、TEL 03-6432-9409)が2月1日、名称を「スマスク!麻布」に変更した。運営はスマートスクール(同区)。

「ミュージカル」を学ぶ子どもたち

[広告]

 2017年に開校した同スクール。5歳~小学6年生を対象とし、思考力や判断力、協調性などについて子どもたちがより深く身に付けられるようにさまざまなプログラムを用意した。

 プログラムには、「英会話」や「ダンス」「プログラミング」「ミュージカル」「書道」などがある。1つのプログラムは1時間。最大で10人が同時に受けられる。社長の段原亮治さんは「『放課後教室』として、学校では身に付きづらい重要なことが学べるプログラムを考え、子どもたちが主体的に学習や体験活動を行えるようにした」と説明する。

 同スクールは、昨年4月に現拠点となる麻布に拠点を置き、大学生インターン生らと共に子どもたちを教育。地元との交流を図るなどして地域密着型のスクールを目指してきた。登録会員数は2月23日現在で約50人。より多くの人にスクールの存在を知ってもらうため今回、親しみやすい名称に変更したという。

 段原さんは「子どもたちにはより多くの選択肢を持ってほしい。『プログラミング』では論理的な考え方、『ダンス』では課題を乗り越えることの重要さが学べる」と話す。「放課後だけでなく、夏休みなどの長期休暇などにも対応している。体験も実施しているのでまずは気軽に問い合わせてほしい」とも。

 入会無料。月額料金は9,720円~(受けるプログラムの数によって異なる)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース