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西麻布の「大泉工場」が外販を開始 移動販売も同時スタート

オート三輪EV車による移動販売をスタート

オート三輪EV車による移動販売をスタート

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 西麻布の「大泉工場」(港区西麻布2)が、日本初となる非加熱「KOMBUCHA」の外販を始めた。

同工場が販売する「KOMBUCHA」

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 オリジナル商品「KOMBUCHA」など、茶を発酵させた製品などの製造および販売を行う同工場。お茶の発酵ドリンク「KOMBUCHA」をメインとした健康志向のドリンクバーで、テイクアウトできるオリジナルのフードや有機野菜、加工食品も扱う。

 「KOMBUCHA」は京都宇治市にある「永田茶園」の無農薬、有機栽培された茶葉のみを使った同ブランドオリジナル商品。同工場は今回「モノやコト、現象、何とでも有機的につながる」ことを目指した「KOMBUCHA SHIP(コンブチャシップ)」を旗印に、日本初となる非加熱KOMBUCHAの外販をスタートした。飲食店を中心に「KOMBUCHA」と併せてペアリングフードも用意するほか、オート三輪EV車による移動販売も始める。

 提供するフレーバーは3種類。フルーティな香りと酸味のある微炭酸の「ORIGINAL」、「ORIGINAL」をベースに徳島県産の木頭柚子を使った「YUZU HEADS」、ハイビスカスとレモングラスのハーブを漬け込んだ「PINK SOUR PARTY」だ。このほか、季節に合わせたフレーバーも提供する。

 同工場では9月3日、商品発表会を行ない、代表の大泉寛太郎さんが登場。「お茶がベースなのでもちろんカロリーは抑えめで、乳酸菌や酵素、ポリフェノールにビタミン、ミネラル、アミノ酸と、からだにうれしい栄養素がたっぷり含まれている。『KOMBUCHA』を飲んでもらうことで街中を健康で笑顔にしたい」と大泉さん。「今後は同商品との親和性が高いフィットネス施設やヨガスタジオでの販売を想定しているほか、どこでも楽しんでもらえるように移動販売にも力を入れていく」とも。

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