六本木の「エンパイアステーキハウス六本木」(港区六本木6、TEL 03-6721-1909)」が10月17日、オープンから1周年を迎えた。
1920年代のニューヨークの世界をイメージしたラグジュアリーな空間の内装
「エンパイアステーキハウス」は2010年に米ニューヨークで創業し、マンハッタンで2店舗を展開。2011年から6年連続でレストランガイド「ザガット・サーベイ」に掲載されてきた。同店のステーキは、USDA(アメリカ農務省)格付け最高位のプライムグレードのアンガスビーフを、店内の専用熟成庫で21~30日間熟成。ドライエイジングの状態になり、うま味が増した肉を厚切りにカットし、一気にオーブンで焼き上げるスタイルで提供する。
国外初進出店となった「エンパイアステーキハウス六本木」は、昨年10月17日にグランドオープンした「カンデオホテルズ東京六本木」の1階に、90坪以上の面積を誇る大型店舗として開業。1920年代のニューヨークの世界をイメージしたラグジュアリーな空間の内装、バーカウンターに、個室のプライベートルーム・パーティールームを用意する。
支配人の服部弘太郎さんは「ステーキ激戦区といわれる六本木で無事に1周年を迎えることができた。これからもたくさんのお客さまとの出会いを大切に、5年、10年と愛されるお店を目指し、今後もお客さまを飽きさせないメニュー展開やイベントなどを行っていく」と話す。
12月22日~25日には、クリスマスのスペシャルメニュー「Empire Steak House Christmas Special Course」(2万円、税・サービス料別途)を提供。ソムリエ厳選シャンパーニュ、メリーランドクラブケーキ、エンパイアサラダ、活オマールエビのじか火焼き、エンペラーステーキ、ポテトアンドベジタブル、クリスマス スペシャルデザート、コーヒーまたは紅茶がセットになる。ランチ、ディナーを問わず、2人から注文を受け付ける。
服部さんは「平成最後のクリスマスの期間は、ボリュームでもぜいたくさでも類を見ない、贅(ぜい)の極みを尽くした『ステーキハウスの王様』にふさわしいゴージャスなメニューとなった。家族やパートナー、友人など、大切な方とのクリスマスのひとときにお選びいただければ」と来店を呼び掛ける。