大分県の観光と食をPRするイベント「おんせん県おおいた『地獄蒸し祭り』 in 東京タワー2018」が11月23日~25日、東京タワー(港区芝公園4)で開催される。
大分に関連するグルメと観光のイベントとして9回目を迎えるイベント。巨大すしトレーラー「すし寅」が登場し、大分県産の新鮮なブリとヒラメの握りずしを、東京タワーの高さ333メートルにちなんで各日333人(1人2貫、計999人)に無料で振る舞う。
会場では、特製の地獄蒸し釜で作ったおこわや、大分のサツマイモなどを蒸気で蒸した名物料理「地獄蒸し料理」を提供。「まぐろしらす丼」や「りゅうきゅう」などの大分各地の郷土料理、名物料理、ご当地B級グルメ、大分の焼酎や地酒を実演販売する。「おんせん県」にちなんで別府温泉直送の足湯も設置する。
東京タワーマーケティング課の澤田健さんは「温泉、B級グルメ、おすしの無料配布など、九州へ行かなくても大分が堪能できる3日間となる。大分から駆け付けた元気なスタッフとの交流も楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~20時(25日は18時まで)。入場無料。9時から「握りずし整理券」を配布する(なくなり次第終了)。