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六本木ヒルズ展望台で「天空のお花見」 桜がモチーフのメニューも

東京の桜の名所が一度に楽しめる

東京の桜の名所が一度に楽しめる

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 都内屈指の高さから桜の名所を見下ろす企画「天空のお花見2019」が現在、六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」(港区六本木6)で開催されている。

同企画と連動し、52階のバーラウンジで提供する「さくらAfterMOON Tea」

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 夏休みやクリスマス、桜シーズンなど、季節ごとに催し物を行っている同所。今回は、都内有数の桜の名所を見下せる絶景体験を提供する。

 展望回廊からは、東京タワー、東京スカイツリーなどのランドマークに加え、代々木公園や新宿御苑、青山霊園などの桜スポットを鑑賞できる。六本木ヒルズで展開中の「着物レンタル・着付けサービス」と連動させ、期間中に着物で来場した人は入場無料になる。

 併せて、52階のレストランとバーラウンジでは、「さくらAfterMOON Tea」(4,104円)や限定オリジナルカクテル「桜花」(1,836円)など、桜をモチーフにしたメニューを提供する。

 森ビル東京シティビュー広報担当の平田裕子さんは「通常、お花見は桜の木の下から愛(め)でるということが一般的だと思うが、展望台から望む都内各所の桜を上から見るという変わったお花見を『天空のお花見』と銘打っている。とりわけ、眼下に広がる青山霊園の見事な『桜の十字』は必見」と話す。「春祭りの期間は着物で来館するとスカイデッキの入場が無料なので『天空のお花見』の記念にお越しいただきたい」とも。

 営業時間は10時~23時(金曜・土曜は翌1時まで)。入場料は一般=2,300円、高校・大学生=1,700円、4歳~中学生=900円、シニア(65歳以上)=2,000円。4月7日まで。

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