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東京タワーでお化け屋敷 シリーズ初のVRとウオークスルーのハイブリッド型

「KICHIRIいしがまやハンバーグpresents ~お顔をちょうだい~老婆の呪面」のイメージ

「KICHIRIいしがまやハンバーグpresents ~お顔をちょうだい~老婆の呪面」のイメージ

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 VRとウオークスルーによる体験型お化け屋敷「KICHIRIいしがまやハンバーグpresents ~お顔をちょうだい~老婆の呪面」が現在、東京タワー(港区芝公園4)地下1階「東京タワーホール」で開催されている。

「KICHIRIいしがまやハンバーグpresents ~お顔をちょうだい~老婆の呪面」チラシイメージ

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 松竹(中央区築地)のお化け屋敷ブランド「松竹お化け屋本舗」がプロデュースする同企画。1998(平成10)年に誕生した同ブランドは、和風のお化け屋敷のスタイルにこだわり国内外で展開。2015(平成27)年からは東京タワーを舞台に怪奇現象や不可思議な出来事が起きる演出の「東京タワーお化け屋敷」シリーズを手掛けてきた。

 第5弾となる今回は、お面をかぶることで物語が始まる演出。歩いて通り抜ける「ウオークスルー型」に、同社が手掛けるお化け屋敷に初めてVRを導入した。VRホラーを体験後、ゴーグルを外し、物語の続きをウオークスルーで体験できる。

 同社事業部同お化け屋敷プロデューサーの富田剛史さんは「バーチャル(VR)とリアル(ウオークスルー)のホラー体験が一度で楽しめる『純和風ハイブリッドお化け屋敷』となった」と話す。「松竹の映画および美術スタッフが制作に関わり、ホラー映画の世界に迷い込んでしまったかのような臨場感、没入感にこだわったので注目いただきたい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は12時~21時(最終受け付けは20時30分)。体験料は1,000円(未就学児は保護者の同伴が必要)。9月1日まで。

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