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六本木で「野菜とデザイン」 野菜をデザインの視点で切り取る

展示イメージ

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 野菜が持っている機能美から栄養、おいしさまでをデザインの視点で切り取った「ZENB」の世界が体験できる企画展「野菜とデザイン」が9月12日から、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT(港区赤坂9)のギャラリー3で開催される。

野菜をデザインの視点で切り取る「野菜とデザイン」

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 「ZENB」はミツカンの新ブランド。植物を普段は捨てている部分まで可能な限り丸ごと使った、サステナビリティー、おいしさ、健康を兼ね備えた新しい食品を開発し、人と社会と地球の健康につながる新しい食生活を提案する。

 同展では機能美としての野菜に着目し、野菜をデザインの視点で切り取り、食の新しい在り方を探求していく。高さ2メートルのパプリカや触って楽しめる木彫りの野菜の展示や、普段「食べている部分」と「捨てている部分」の栄養素の対比の展示、「ZENB」の商品の試食・販売などを用意する。

 広報担当者は「野菜の機能美に着目した展示のほか、環境問題の視点、栄養の視点で野菜を考える展示などさまざまな切り口で野菜を知ることができる。この機会に『ZENB』の世界を体験していただければ」と来場を促す。

 開催時間は10時~19時。入場無料。今月23日まで。

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