六本木けやき坂通り(港区六本木6)で11月11日、イルミネーション点灯式が行われ、女優の葵わかなさんが「SNOW QWEEN」として登場した。
六本木ヒルズの開業以来、毎年行われている同企画。クリスマスまでの約2カ月間、約400メートルの通りをLEDでともし、カップルや家族連れで大きな賑(にぎ)わいを見せる。毎回、初日の点灯式にはSNOW QWEENとして女優やタレントなどを招く。
今年は、けやき坂通りに「SNOW&BLUE」のLEDが点灯した瞬間から、光輝く遊歩道を出現させた。けやき坂中央には、イラストレーター兼アーティスト長場雄さん描き下ろしのイラストを用いたフォトスポットを設置。ウエストウォークでは、ドレープのクリスマスツリーを飾った。
同日の点灯式では、葵さんが点灯スイッチを押すと、けやき通りに約70万のLEDが一斉にともった。葵さんは「神聖で神秘的なイメージが満載で、雪の道のような印象を受けた。このイルミネーションでクリスマスを感じてほしい」と話した。
点灯時間は17時~23時。12月25日まで。