六本木ヒルズ(港区六本木6)が現在、期間限定で「六本木ヒルズでお散歩ランチ」企画を行っている。
同施設内の飲食店19店舗が参加し、テークアウトやテラス席でピクニック気分を満喫できるメニューを提供する。誰でも自由に自然など緑を楽しめるよう「毛利庭園」や66プラザの「ローズガーデン」を一般開放し、訪れた人は敷地内にあるアーティストやデザイナーの作品を見ながらピクニック気分を味わえる。
スーパーマーケット「グランドフードホール」は、和牛ローストビーフのサンドイッチや生ハムのパニーニに加え、フライドチキンやフライドポテト、シャルキュトリーなどを詰めた「グラホのお散歩ランチバスケット」(4,320円、要予約)を用意した。シュラスコ専門店「バルバッコア」は、ピッカーニャ(牛イチボ)、アルカトラ(牛ランプ)、豚ソーセージにミックスサラダや炭酸飲料のガラナを付けた「シュラスコピクニックボックス」(5,900円)を販売。イタリアン「毛利 サルヴァトーレ クオモ」は、日替わりの前菜盛り合わせと7種類から選べるピザまたはパスタなどを楽しむコース「ブリフィックスランチ」(3,080円、要予約)を提供する。
森ビル商業施設事業部の梅木優子さんは「ピクニックバスケットにランチを詰め込んだメニューや、シュラスコの高級ランチなど、SNS映えするメニューを多数用意した」と話す。「暖かい季節に六本木の街で展開されるさまざまなアートを楽しみながら、家族や友人とピクニック気分を堪能してもらいたい」とも。
7月18日まで。