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六本木の焼き肉店「MASU」が移転 2エリアに分けて運営

「シャトーブリアン」

「シャトーブリアン」

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 六本木に焼き肉店「焼肉MASU」(港区六本木3、TEL 03-6910-5205)が6月14日、移転オープンした。

「上ネギタン塩ハイパーレモン」

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 2016(平成28)年、六本木6丁目にオープンした同店。当時は「ラグジュアリー」を意識した黒毛和牛専門の焼き肉店として運営していた。

 今回、よりターゲット層を広げるため、400メートル東方面へ移転した。メニューも刷新し、店内を「カジュアル」をテーマにしたエリア「MASU ROPPONGI」と予約制エリア「MASU KIWAMI」の2エリアに分けて運営する。

 提供するメニューは、タン塩の上に輪切りにしたレモンをのせた「上ネギタン塩ハイパーレモン」(2,680円)や、客の目の前でカットして提供する「シャトーブリアン」(8,880円)、肉ずしの上にキャビア、ウニ、イクラをのせた「ランボロール」(2,480円)などを用意する。「極キャビアユッケ塩」(3,380円)など13種類の黒毛和牛のユッケのほか、「ハラミ刺(さし)」(1,580円)や「センマイ刺」(1,080円)など12種類の「肉刺」も提供する。

 マネジャーの黒木將耶さんは「店舗内装にこだわり、個室へ行く廊下には『スワロフスキー・クリスタル』をちりばめた。肉刺しやユッケの品数の多さが当店の売り」と話す。「気軽な食事から接待まで幅広い場面で使ってもらいたい」とも。

 現在の営業時間は、11時30分~15時30分、17時~20時(土曜・日曜・祝日はディナーのみ)。

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