ラーメン店「入鹿TOKYO」(港区六本木4、TEL 03-5786-0029)が10月10日、六本木にオープンした。
「和モダンなラーメン」をコンセプトに掲げる同店。鶏や豚、魚介で作ったスープを使ったラーメンを提供する。2019年5月、東久留米市に1号店を出店し、「次は都心で勝負してみたい」との思いから六本木店オープンにこぎ着けた。席数は、カウンター席8席、テーブル席1席。
メニューは、「ゆず塩らぁ麺」、「ポルチーニ醤油(しょうゆ)らぁ麺」(以上、980円)など。スープは、名古屋コーチンと山水地鶏、鹿児島県産黒豚、伊勢エビ、ムール貝をそれぞれ別で炊き、最後に1つに合わせて仕上げたという。トッピングは、「煮玉子」(180円)、「九条ねぎ」(150円)、サイドメニューは「トリュフを添えた宝玉卵かけごはん」(400円)などを用意する。
社長の小川和弘さんは「六本木で一番のラーメン店を目指している。六本木はサラリーマンがとても多い。ランチに来て活力をチャージしたり、1日の疲れを癒やしに来たりとさまざまな場面で利用してもらいたい」と話す。
営業時間は、火曜~土曜=11時~15時、18時~21時、日曜=昼営業(11時~15時)のみ。月曜定休。