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六本木のアマンドが限定イベント 「トアルコ トラジャ」をテーマに

「トアルコ トラジャ」

「トアルコ トラジャ」

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 アマンド六本木店(港区六本木6、TEL 03-3402-1870)が現在、「トアルコ トラジャ」の世界観が楽しめるイベント「TOARCO TORAJA 45th Anniversary Cafe」を開催している。運営はキーコーヒー。

「チキンときのこのサンバルオイルスパゲティ」

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 1964(昭和39)年に六本木にオープンした同店。これまで、さまざまなコラボ企画を実施するほか、コラボメニューなども提供してきた。今回は17世紀末にインドネシアで生まれたコーヒーで、キーコーヒーの自社製品である「トアルコ トラジャ」をテーマにした企画を開催する。

 期間中、店内外をラッピングし、トアルコ トラジャの世界観を表現する。店内外に設置したモニターでは、トアルコ トラジャの生産に携わる現地の人々の生活や思いにフォーカスした SDGs動画「コーヒーは地球語」を上映。来店客には、トラジャの魅力を写真を中心に紹介する「トアルコ トラジャ 45周年ブック」を配布する。

 フードも用意し、インドネシアと日本の食文化を融合させたというオリジナルメニュー「チキンときのこのサンバルオイルスパゲティ」(1,200円)や「ココナツクリームの六本木リングシュー」(700円)などを提供。今年収穫された豆で作ったコーヒー「トアルコ トラジャ2023」(500円)も用意する。

 広報の福角彩さんは「トアルコ トラジャの最大の魅力は『幻のコーヒー』と呼ばれた、唯一無二の味わい。栽培地域が弱酸性の土壌、適度な年間降雨量、昼夜の大きな寒暖差など、コーヒー作りに必要な理想的条件をすべて満たしているため、実が固く引き締まり、香り高く味わいが深い」と話す。「まだコーヒーにあまり興味をお持ちでない若年層の方などにも、ぜひ訪れていただければ」とも。

 営業時間は10時~22時(日曜・祝日は20時まで)。10月16日まで。

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