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麻布十番にすし店「鮨 割烹 ゆうずうむげ」 店内にアート作品並べる

四季折々の旬の食材を使った江戸前寿司が堪能できる同店

四季折々の旬の食材を使った江戸前寿司が堪能できる同店

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 すし店「鮨(すし) 割烹 ゆうずうむげ」(港区麻布十番2、TEL 03-4400-3980)が麻布十番にオープンして、1月20日で3カ月がたった。

グラフィックアーティストのMIHO MURAKAMさんが担当した店舗ロゴデザイン

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 店主の北村崇彦さんの「無限ではなく、有限な人生の時間の中で価値を感じられる食と時間、空間を融通無碍(ゆうずうむげ)として創造する」という思いの下、旬の食材を使った江戸前ずしを提供する。料理長は、これまで六本木や白金にあるすし提供店で働くなど、約40年の経験を持つ福田篤さんが担う。

 席数は19席。カウンター7席と最大6人まで収容可能な「半個室」2部屋(室料5,000円)を設けた。店内には、グラフィックアーティストのMIHO MURAKAMIさんが手がける「融通無碍」をテーマに作られたロゴやアート作品を並べる。料理は毎朝、北村さんが仲介人から直接買い付けた豊洲直送の魚でコースを構成。日曜と祝日は異なるメニューを提供する。

 提供するコースは、八寸盛り込み、椀物、すし、季節の料理など全14品から成る「カウンターフルコース」(2万5,000円)と全12品から成る「カウンター7分目コース」(1万9,000円)、当日15時まで空席がある場合に電話で予約を受け付ける「当日コース」(1万5,000円)を用意。北村さんがセレクトした日本酒10種類のほか、ワイン、焼酎などを用意する。

 北村さんは「路面店なので店構えを見て来店する人もおり、この場所でオープンできて良かった。新規のお客さまにリピーターになっていただけるように、スタッフと共に頑張っていきたい」と意気込む。

 営業時間は17時~22時30分。

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