グランド ハイアット 東京(港区六本木6)4階に4月28日、鉄板焼レストラン「けやき坂」(TEL 03-4333-8782)がオープンした。
同レストランは、牛肉をメーンにオーストラリア産やニュージーランド産などの最高級プレミアビーフや特選和牛などを使用する鉄板焼レストラン。「和と洋のスタイル」をコンセプトに、食材、店内空間、サービスなどにおいて「和と洋の両立」を意識したという。
食材には三重県産「伊賀牛」と佐賀県産「伊万里牛」の黒毛和牛や、三重県産の豚肉やイベリコ豚、天然黒鮑、フランス産フォアグラ、自家製ソーセージ、博多直送の辛子明太子などを揃え、メニューはその日の食材によって変動する。「マーケット(市場)で店主と客が会話を交わしながら食材を選ぶような感覚」(同社広報担当)で、サービススタッフやシェフと相談しながら好みの食材を選んでオーダーすることも可能。
店内インテリアは「アーバン モダンマーケット」をコンセプトに、ニューヨーク在住のインテリアデザイナー、トニー・チーさんが手がけた。オープンキッチンスタイルで、くるみ材を使用した鉄板焼きテーブルを設ける。チーさんは、これまでにも同ホテル6階のステーキレストラン「オークドア」、4階のバー「マデュロ」を手がけるほか、世界各地のハイアット内にあるレストランのデザインを担当した。席数は、テーブル=26席、個室=1室(5名まで)。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分(土曜・日曜・祝日は15時30分まで)、ディナー=18時~22時。