プレスリリース

【12月20日】生成AIによる児童性的虐待コンテンツ”CSAM”の課題と現状について理解を深めるオンラインイベント開催

リリース発行企業:特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン

情報提供:




特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン(東京都杉並区、事務局長:武田勝彦)は、子どもへのオンライン性搾取をなくす取り組みの一環として、オンラインイベント『生成AIによる児童性的虐待コンテンツ”CSAM”の課題と現状 ~ アメリカ、韓国の先駆的取り組みを学ぶ~』を開催します。

生成AIによる児童性的虐待コンテンツ”CSAM”の課題と現状
~ アメリカ、韓国の先駆的取り組みを学ぶ~
[日 時] 2024年12月20日(金)16:00~17:00
[会 場] オンライン(Zoom)
[申 込]  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScms6qGbaEIt7yorGJFZ-pUO4XaAFl8Ew0heg37lUhtz5__8w/viewform
※要事前申込。締切 12月19日(木)23:59
[参加費] 無料
[内 容] アメリカの事例紹介、韓国の事例紹介、Q&A

【12/20開催オンラインイベント】先駆的な取り組みを行うアメリカ・韓国から学ぶ
急速な進化と普及を遂げた生成AIにより、大量の画像が瞬時に作成・拡散されるようになりました。そうした中、生成AIによる児童性的虐待コンテンツ「CSAM(Child Sexual Abuse Material / シーサム)」の問題が広がりつつあり、法整備や社会の意識の向上が求められています。チャイルド・ファンド・ジャパンが昨年行った世論調査でも、約70%の人が、生成AIがつくる児童の性的コンテンツについて規制すべきと考えていることが明らかになっています。

チャイルド・ファンド・ジャパンは、子ども支援団体として、子どものオンライン性搾取をなくす取り組みに力を入れています。これまでにセミナーや3回のシンポジウム開催子ども・ユースグループによる啓発アニメ動画制作など、様々な取り組みを行ってきています。

そして今回、生成AIによる児童性的虐待コンテンツ「CSAM(Child Sexual Abuse Material / シーサム)」を学ぶオンラインイベントを開催します。本イベントでは、既に生成AIによるCSAMが違法とされている上、子どもの保護を確実にするように法制度を整備しているアメリカ問題に対する政府の対応スピードが非常に速い韓国、2つの国の先駆的な取り組み事例を通じて、生成AIによるCSAMの課題についての理解を深めます。

~チャイルド・ファンド・ジャパンとは~


1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動を行う国際協力NGO。フィリピン、ネパール、スリランカを中心に、スポンサーシップ・プログラム(現地の子どもとの手紙のやりとりなどで成長を見守りながら支援するプログラム)などを通して、子どもたちを支援し続けている。また、11ヵ国のチャイルド・ファンドのメンバー団体で連携し、世界70ヵ国、2300万人の人々へ支援を届けている。
SDGsの目標1、3、4、5、16の達成につながる活動を行い、特に、目標16.2「子どもへの暴力をなくす」の達成に向けて、啓発・アドボカシー活動を通して「子どもの保護」の活動に力を入れている。

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