![写真=「オービカ モッツァレラバー」店舗イメージ](https://images.keizai.biz/roppongi_keizai/headline/1227843061_photo.jpg)
飲食業のワンダーテーブル(新宿区)は11月28日、六本木ヒルズ(港区六本木6)にモッツァレラバー「オービカ モッツァレラバー」(TEL 03-5786-6400)、トリュフ料理専門店「テール・ド・トリュフ 東京」(TEL 03-5786-6655)の2店を同時出店する。場所は両店ともにヒルサイド地下1階。同地では以前「イデーカフェ」が営業していた。
「オービカ モッツァレラバー」はローマ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークなど世界の主要都市に出店しており、六本木ヒルズ店は国内初店舗となる。イタリアから24時間以内に空輸した新鮮なモッツァレラチーズを使用し、ランチ時にはサンドイッチやパスタ、ディナー時は「アンティパスト(前菜)」を中心に提供する。想定客単価はランチ=1,500円、ディナー=4,000円~5,000円。店内は、すし店をイメージしたカウンターを中心に構成。カウンター周りにはテーブル席を設け、屋外にはテラス席も設ける。座席数は合わせて96席。
「テール・ド・トリュフ 東京」は、これまでパリとニースに出店しており、前菜からデザートまで全ての料理にトリュフを使用する。国内初店舗となる六本木ヒルズ店では、ランチ時にはコース、ディナー時にはアラカルトとコースで、主にフランス産のトリュフを使用した料理を提供する。想定客単価はランチ=8,000円、ディナー=15,000~20,000円。64席の席数を持つ店内は、白と茶を基調とし、落ち着いた雰囲気を演出する。個室有り。
「テール・ド・トリュフ 東京」は物販スペースを併設し、はちみつ、オリーブオイル、ジャム、パスタなどトリュフを使用した商品を販売する。
営業時間は、「モッツァレラバー オービカ」がランチ=11時~14時、ティータイム=15時~16時30分、ディナー=17時30分~23時。「テール・ド・トリュフ」がランチ=11時~15時、ディナー=17時30分~23時。