東京ミッドタウン(港区赤坂9)ガレリア地下1階に4月28日、ブーランジェリーエリックカイザージャポン(港区三田)が展開するベーカリー「メゾンカイザー 東京ミッドタウン店」がオープンした。
出店場所はアラン・デュカス氏がプロデュースしたベーカリー「be(ビー)」跡で、店舗面積は約40坪。都内6店舗目の出店となる。
同店は、1800年以前のフランス伝統の製法に基づくパン作りを行い、パリ本店の味と手法をそのまま提供する。酵母はルヴァン種という天然の発酵種。パン生地となる小麦粉は、外皮、内層、味わい、香りなどのイメージを具現化した「メゾンカイザートラディショナル」と呼ばれるオリジナルブレンド。
店内では、定番の「バケット」(310円)や「クロワッサン」(195円)のほか、チーズと細かいベーコンが入った「パン六本木」(394円)、「カシスとバナナのデニッシュ」(284円)など焼きたてのパン約40種類を用意する。
営業時間は11時~21時。