東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂9)で現在、企画展「日本のグラフィックデザイン2009」が開かれている。
同展は、日本グラフィックデザイナー協会が毎年発行しているデザイン年鑑「GRAPHIC DESING IN JAPAN」の発行を記念して、同書所収作品の中から約300点を展示している。
会場では雑貨、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、広告、ウェブサイト、映像、展覧会やショップなどの空間デザインまでを実物と映像で紹介。今年1月に亡くなったグラフィックデザイナー福田繁雄さんの作品約250点も併せて展示している。
会期中、グラフィックデザイナーやアートディレクターによるトークイベントも予定。開催日は6月19日・26日・7月9日・17日(時間は各日とも19時~20時30分)で、参加費は1,000円。定員80人。同施設のホームページで受け付けている。
開館時間は11時~19時。入場無料。7月20日まで。